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「朝型勤務」「ゆう活」の実態! とある公務員の1ケース [その他]

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国家公務員でも地方公務員でも、今年の夏は「ゆう活」だったり「朝型勤務」だったりで、早く出勤した日があったのではないでしょうか?

開始前から賛否両論の朝型勤務ですが、簡単に説明すると「早く来た分、早く帰っていいよ!」という制度。

実際、カカオ豆が朝型勤務の日に早く帰れたかというと……?

帰れるわけないでしょうが!!!!!!!!!

普段は9時出勤のカカオ豆は8時に出勤することで、定時も1時間早くなったわけですが。

まず、朝。いつもより早く起きているので、誰もいない執務室でうとうと。

「誰だよ、電話もかかってこないから業務に集中できるって言った奴は!」と文句を言いながら、なんとか仕事。

エンジンがかかってきた頃には、通常勤務の人がわらわら出勤してきます。

わたしの職場の朝型勤務は、7月1日から8月31日のうち好きな5日間を選んで朝型勤務をやるルールになっていたので、みんなバラバラに朝型勤務をやっていました。

なので、職場に沢山人がいるのに、一人だけ「朝型定時なので!」と帰る最高にプレッシャーな事態が生じていたのです。

大抵の人が、「今日誰が朝型なのか」なんてことを把握していないので、朝型の定時になっても平気で今日中の仕事を渡してくる始末。

本来なら、上司が気にするべきところなのですが、業務に追われてそういう余裕もなく。

まあ普段よりちょっと早く帰れるか(22時が21時レベル)、そもそも朝型勤務だと気付かれないかのどちらかでしたね。

一人そういうのをガンガンアピールできる人がいれば話は別なんですが、そもそもみんな仕事があって帰れないんですよね。

帰れないのに朝型アピールなんてしても意味がなくって。

会議もあれば、打ち合わせもある。民間から電話だってくる。

単に朝早く来る分、時間外手当のつかない残業が増えたみたいなものです。

たまに早く帰る人もいましたが、そういう人は結局翌日深夜まで残業をするという。

なんかもっといい方法がありそうなのに、と思いながら新聞を読むと、来年もやるそうですね。

制度はあっても利用はできない、公務員の悪いところが出た制度だな、と思いました。

というかこういうことやる前に残業なくそうな? な?


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