SSブログ

安定はしているけど……公務員になることの「リスク」とは? [公務員のメリット・デメリット]

スポンサードリンク





公務員の安定さについては、もはや語られ尽くしているとは思いますが、果たして公務員はノーリスクの仕事なのでしょうか。

ここであえて、安定しているがゆえの「つぶしがきかない」ことについて、現役職員の視点でお話したいと思います!

わたし、カカオ豆は技術職ではない事務職の公務員なので尚更そう思うのですが、何年勤めてもこれと言って「専門的にできる」ことがないというのは、時々不安になります。

公務員を生涯続けていくなら、別にそれでもいいはずなのに、漠然とした不安がつきまとう。

それは、公務員にならなかった同級生たちが、どんどんその分野のエキスパートになっていくのに対して遅れている感覚があるからだと思います。

2、3年で仕事内容が変わってしまうと、何も分からない1年目、1年目より課題が見えてきて頑張る2年目、ようやく仕事に馴染んでプラスアルファができそうになる3年目で異動なので、「この職場で何か特別なことをした!」という感覚がありません。

「やって当たり前」の業務をしても、そこには何も残りません。

事実、採用説明会などに行くと、多様な職務に対応できる人材が求められています。裏を返せば、一つのことのエキスパートにはなれない。

とまあ、悲しいお話をしてしまいましたが、実際、公務員はクビにならないと言っても、近年のロボット技術の発展なんかを見ていると、公務員の仕事なんてあっという間に乗っ取られそうですよね。

人間にしかできないことがどんどんなくなっていって、となったとき、一番困るのは事務職の公務員なんじゃないかなあ、と思ったり。

そうならないためにも、暇な部署に所属されたら資格でもとらなきゃ、なんて思いつつ、暇な部署には全然配属されないのであった……!


スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。