ズバリ!公務員に向いていない3タイプはこれだ! [公務員の向き・不向き]
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ズバリ!一言で言ってしまえば!
公務員に向いていないタイプ=会社勤めに向いていないタイプを更に煮詰めたもの
フリーランスや独立起業が向いている人なのかもしれません。
多少「集団でのお仕事向いてないな……」くらいなら、大丈夫かもしれませんが、「ウオオオオ! オレ! ヒトリ! タニン! キライ!」なぼっちタイプのゴリラにはきついでしょう。
ただの社会不適合者の可能性? その話はやめろ~!
さあ、具体的に私の思う、公務員に向いていないタイプについてお話しましょう!
① 一人で黙々と仕事がしたいタイプ
他部署や民間企業相手の「業務調整」。
これは公務員に限ったことではないとは思いますが、公務員には特に多いと言ってもいいでしょう。
財政課で予算の話をしていたかと思うと、偉い人に説明するために秘書課に引っ張られて、ようやく座席に戻ったと思ったら管財課から物品貸与の連絡――――!総務課からの電話――――!!
本当に、私の理想は誰もいない部屋で延々データ入力ですね。
そして、いわゆる「根回し」のスキルも重要です。
「こういう企画やるからOK出してよ」というのを事前にアピールしておかなければいけません。
ある程度規模の大きいプロジェクトならまだいい、というか当然だとじゃ思うのですが、 毎月の検査結果報告書のような取るに足らない(カカオ豆にとってだろ、と思われるかも知れませんが、本当に大したことない資料です)についてもそれを求められた時は非効率さに開いた口が塞がりませんでした。
根回しの何が嫌って、説明しに行くのが嫌、質問されるのも嫌、自分が作ったものを直されるのも嫌!
直接業務を担当していて詳しい人間からすると「えっ、そこ、どうでもよくない?」というところをガンガン突っつかれる時のやるせなさ。
あまりにどうでもよすぎて、逆に答えが分からないことってあるじゃないですか。
「キュウリ栽培します!栽培方法とコストはこうです!」って資料提出したら、「キュウリってどうして緑なの?」と返されるような。
栽培方法の詳細やコストの内訳の資料は準備していても、キュウリが緑色であることの資料は準備していないんですよ。
で、キュウリをどう育てると美味しいとか安く済むとかの情報は結構どこにでも転がっているのに、 キュウリが緑色である理由を示した資料はなかなか見つかりません。
※ ちなみにキュウリが緑色なのはクロロフィルによるものだそうです。
仕事する上で、誰かに何かを説明するのは当然ですが、同じ仕事を延々やっているわけではなく、すぐに異動してろくな引き継ぎも受けることの出来ない職員に一体何が説明できるのでしょうか。
要領の悪い、世渡りの下手なタイプは気をつけてください。
② 新しいことにどんどん挑戦したいタイプ
公務員の好きなワードランキング第1位「前年踏襲」。
去年やってるんだから今年もいいでしょ!というクソ雑な理論がまかりとおっているのが、この世界です。
観光系の部署はイベント企画等で毎年新しいことにチャレンジしていますが、それでも起案に添えるペーパーなんかは、結局昔ながらのデザインが求められています。
新しいことをやろうにも、予算を管理している財政課は当然ですがとっっっても厳しいので、 よっぽど熱血で苦労をいとわない聖人君子のような職員でもない限り、頑張れないです。
公務員がやる「新しい」ことは大抵、国会や議会から投げられるものなので、職員の「やりたい」と「やらなければならない」はいつも一致しません。
ローマ法王にお米を食べさせ、ドラマ「ナポレオンの村」の効果もあいまって一躍有名になった高野誠鮮さんは、かなり特殊な例だと思います。
もちろん、「自分はどうしてもこれをやりたい!」と思い、それを貫くこと自体は素晴らしいことだと思います。
どんどん世界をいい方向へ変えていってほしいと思います。
ですが、周りの人間がすべて協力的ではありません。
むしろ、国民、県民、市民の目が光っている分、「目立つことはやらないほうがいい」「何かアピールになるようなことだけやっておけ」という風潮があり、足を引っ張ってくることすらあると思います。
それに黙るか、声を上げるかは、あなた次第です。
③ 空気を読むのが下手or空気は読めるけど鬱陶しいタイプ
公務員の業務なんて、暗黙アンド暗黙の暗黙の了解合戦です。
法律、条令及び規則等で規定されている手続きなら、暗黙の了解も何もありませんが、 それ以外のことについては、文章で残すとトラブルがあった際の情報公開が怖いので、担当同士の口頭引継ぎが多くなります。
酷い時は担当への引継ぎですら触れられないこともあります。
「言わねえよ、察しろ」的なルールに、いっそ何も気づかなければそれはそれで幸せだと思いますが、自分が何かイレギュラーなことをしているという空気を読むことは出来るけど、空気を読んだ後の行動が下手だったり、その空気に合わせることが苦痛というタイプが悲惨。
デメリット③の冠婚葬祭は、特にこの能力が必要になります。
職場ごとの暗黙の了解なんてのも多く、前の職場ではAが当然でも今の職場ではA禁止なんてよくあります。
暗黙ルールを事前に誰かが親切に教えてくれることもなく、酷いときは間違っていることすら指摘されません。
「違うんだよなあ」と感じながらも回っていく書類。勝手に蓄積されるヘイト。
上手く立ちまわる能力のない人間には、とっても辛いのです。
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ズバリ!一言で言ってしまえば!
公務員に向いていないタイプ=会社勤めに向いていないタイプを更に煮詰めたもの
フリーランスや独立起業が向いている人なのかもしれません。
多少「集団でのお仕事向いてないな……」くらいなら、大丈夫かもしれませんが、「ウオオオオ! オレ! ヒトリ! タニン! キライ!」なぼっちタイプのゴリラにはきついでしょう。
ただの社会不適合者の可能性? その話はやめろ~!
さあ、具体的に私の思う、公務員に向いていないタイプについてお話しましょう!
① 一人で黙々と仕事がしたいタイプ
他部署や民間企業相手の「業務調整」。
これは公務員に限ったことではないとは思いますが、公務員には特に多いと言ってもいいでしょう。
財政課で予算の話をしていたかと思うと、偉い人に説明するために秘書課に引っ張られて、ようやく座席に戻ったと思ったら管財課から物品貸与の連絡――――!総務課からの電話――――!!
本当に、私の理想は誰もいない部屋で延々データ入力ですね。
そして、いわゆる「根回し」のスキルも重要です。
「こういう企画やるからOK出してよ」というのを事前にアピールしておかなければいけません。
ある程度規模の大きいプロジェクトならまだいい、というか当然だとじゃ思うのですが、 毎月の検査結果報告書のような取るに足らない(カカオ豆にとってだろ、と思われるかも知れませんが、本当に大したことない資料です)についてもそれを求められた時は非効率さに開いた口が塞がりませんでした。
根回しの何が嫌って、説明しに行くのが嫌、質問されるのも嫌、自分が作ったものを直されるのも嫌!
直接業務を担当していて詳しい人間からすると「えっ、そこ、どうでもよくない?」というところをガンガン突っつかれる時のやるせなさ。
あまりにどうでもよすぎて、逆に答えが分からないことってあるじゃないですか。
「キュウリ栽培します!栽培方法とコストはこうです!」って資料提出したら、「キュウリってどうして緑なの?」と返されるような。
栽培方法の詳細やコストの内訳の資料は準備していても、キュウリが緑色であることの資料は準備していないんですよ。
で、キュウリをどう育てると美味しいとか安く済むとかの情報は結構どこにでも転がっているのに、 キュウリが緑色である理由を示した資料はなかなか見つかりません。
※ ちなみにキュウリが緑色なのはクロロフィルによるものだそうです。
仕事する上で、誰かに何かを説明するのは当然ですが、同じ仕事を延々やっているわけではなく、すぐに異動してろくな引き継ぎも受けることの出来ない職員に一体何が説明できるのでしょうか。
要領の悪い、世渡りの下手なタイプは気をつけてください。
② 新しいことにどんどん挑戦したいタイプ
公務員の好きなワードランキング第1位「前年踏襲」。
去年やってるんだから今年もいいでしょ!というクソ雑な理論がまかりとおっているのが、この世界です。
観光系の部署はイベント企画等で毎年新しいことにチャレンジしていますが、それでも起案に添えるペーパーなんかは、結局昔ながらのデザインが求められています。
新しいことをやろうにも、予算を管理している財政課は当然ですがとっっっても厳しいので、 よっぽど熱血で苦労をいとわない聖人君子のような職員でもない限り、頑張れないです。
公務員がやる「新しい」ことは大抵、国会や議会から投げられるものなので、職員の「やりたい」と「やらなければならない」はいつも一致しません。
ローマ法王にお米を食べさせ、ドラマ「ナポレオンの村」の効果もあいまって一躍有名になった高野誠鮮さんは、かなり特殊な例だと思います。
もちろん、「自分はどうしてもこれをやりたい!」と思い、それを貫くこと自体は素晴らしいことだと思います。
どんどん世界をいい方向へ変えていってほしいと思います。
ですが、周りの人間がすべて協力的ではありません。
むしろ、国民、県民、市民の目が光っている分、「目立つことはやらないほうがいい」「何かアピールになるようなことだけやっておけ」という風潮があり、足を引っ張ってくることすらあると思います。
それに黙るか、声を上げるかは、あなた次第です。
③ 空気を読むのが下手or空気は読めるけど鬱陶しいタイプ
公務員の業務なんて、暗黙アンド暗黙の暗黙の了解合戦です。
法律、条令及び規則等で規定されている手続きなら、暗黙の了解も何もありませんが、 それ以外のことについては、文章で残すとトラブルがあった際の情報公開が怖いので、担当同士の口頭引継ぎが多くなります。
酷い時は担当への引継ぎですら触れられないこともあります。
「言わねえよ、察しろ」的なルールに、いっそ何も気づかなければそれはそれで幸せだと思いますが、自分が何かイレギュラーなことをしているという空気を読むことは出来るけど、空気を読んだ後の行動が下手だったり、その空気に合わせることが苦痛というタイプが悲惨。
デメリット③の冠婚葬祭は、特にこの能力が必要になります。
職場ごとの暗黙の了解なんてのも多く、前の職場ではAが当然でも今の職場ではA禁止なんてよくあります。
暗黙ルールを事前に誰かが親切に教えてくれることもなく、酷いときは間違っていることすら指摘されません。
「違うんだよなあ」と感じながらも回っていく書類。勝手に蓄積されるヘイト。
上手く立ちまわる能力のない人間には、とっても辛いのです。
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