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公務員のデメリット!ここが嫌だよ、お役所は!(3) [公務員のメリット・デメリット]

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さあ、公務員のデメリット、まだまだあります。

公務員はデメリットを補うほどメリットがあると言われていますが、このブログではデメリットをガンガン推していこうと思っています。

後ろ向きに頑張っています!

④ サービス残業

公務員における1、2時間の残業は「残務整理」。つまり軽い片付けということになっています。

これもまた暗黙のルールなので、律儀に分単位で残業代を申請して突き返されるのは、公務員の初日あるあるなのではないかと思います。

まあ、普通に考えて残業代が支払われないというのは違法なんですが、ぶっちゃけ公務員に対する労働基準監督機関ってあるようでないようなもんです。

ちょっと調べてみると、県庁なんかは人事委員会という機関が労働基準監督機関をやっているそうです。

人事委員会自体は独立した行政機関ですが、その職員は普通に県庁職員。

つまり、社員に社員の労働基準を監督させているようなものです

そんなの機能するかよ。

しかも、人事委員会の職員は特に資格のない行政職員です。

た、助けて、労働基準監督官!

いやそもそも、「公務員は残業なんてあるのか?」と思った人は、とんでもない勘違いさんです。

国家公務員がもはやブラック企業なみというのは有名ですが、県や市も大差ありません。不夜城です。

これは部署によるのですが、残業がない部署は、育休復帰後のママさん職員の場所なので、独身はバリバリ残業です。

うーん。書いてて思いましたが、公務員って既婚者にはメリット多いのかもしれませんね。


⑤ 仕事の非効率さと面倒くささ

公務員さまはね、形式大好き。効率より形式大好き。スーパー縦社会形式重視非効率ボンバーです。

まず、私が何か通知を出そうとして起案します。

起案というのは、「これやりたいんだけど、よい?」みたいなお伺いです。

起案は下から上に行き、県で言うなら知事の決裁、ウフフ、オッケー☆の判子をもらわなければいけません。

知事に決裁をもらうためには知事ヒアリングをしなければなりませんが、その前に部長ヒア、次長ヒアがあります。

この部長ヒア、次長ヒアにおいて、細かいことは何も理解していないが知事の前でアホな説明はできない部長・次長のとんちんかんな質問に答えるのがねえ。ほんとに。もうね。

まあ、それよりなにより、「アホちゃうか」というのは国会、県議会のシツギオウトウジュンビ~!(ドラえもん風)

質疑応答はね、偉い議員さんがね、前日にならないと質問くれないからね、内容によっては1日で全国に電話かけて数字を集めることになります。それだけでも大変。

それに加えてね、上に書いた決裁の手続きも必要。

もちろん、ここらへんの手続きだって一週間あればきちんと出来るんですが、お偉い先生方が前日にしか質問教えてくれないんですよね~!

しかも、知事ヒアの順番につかなきゃいけない。この待ち時間がクソ暇。

大抵日付変わっているので、次の日にもガンガン影響するよ!

ハア、ざれてやがる。



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